1975-10-28 第76回国会 衆議院 予算委員会 第7号
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 そこで、国際的にも、あるいは憲法の観点からも、このような違法な状態、違憲の状態がそのまま存置されておるということは、私は許されない、こう思うわけであります。その点について総理に、まず、公務員労働者のストライキ権、これらの問題について、早期に占領下の遺物から解放して公務員労働者のスト権を保障すべきである、こう考えますが、いかがでしょう。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 そこで、国際的にも、あるいは憲法の観点からも、このような違法な状態、違憲の状態がそのまま存置されておるということは、私は許されない、こう思うわけであります。その点について総理に、まず、公務員労働者のストライキ権、これらの問題について、早期に占領下の遺物から解放して公務員労働者のスト権を保障すべきである、こう考えますが、いかがでしょう。
〔塩谷委員長代理退席、湊委員長代理着席〕 食糧の問題、これは日本自身も食糧の自給力というものを高めていかなければならぬ。世界的に見れば、食糧不足ということが大きな傾向としては言える。いまでも餓死するような人が気象条件によっては世界の中にある。こういう問題に対して、自国の自給力を高めると同時に、世界の食糧問題というのに無関心たり得ない。
〔塩谷委員長代理退席、湊委員長代理着席〕 五十一年度の問題はこれから議論しますけれども、四十年度のものについては全部穴埋めをして赤字国債を出した。そのときでも国の財政は苦しかったわけですけれども埋めて、四十一年度には三つの方式でやったんですよ。どうするんですか、これは。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 私はこの世論調査を拝見いたしまして、歴代の内閣の支持率というものは、ある程度波を打って高低があったわけでございますけれども、三木内閣に限り支持率は、四十九年十二月の四七%から一直線にかなりの勾配を持って下落いたしまして、五十年の九月になりますと二三%。ほぼ一年後でありますけれども、そういう結果になっております。
一方、大企業を初めとする企業設備は、これはどんどんふえ続けて、全体の中で占める比率は二十年間に約倍になりました、 〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 これはずいぶん片手落ちでしょう。国民の立場から見れば、経済全体の中で占める比率がどんどん下ってくる。一方、大企業を初めとして企業設備の方は、比率がどんどんふえてくる。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 ところが、日本と外交関係のあるベトナム民主共和国は、これが領空侵犯をしている、幾日でありますと、こういうことまで言っているのであります。いま宮澤さんは、安保条約の違反にならない。文字どおりそうであれば、大変なことだと思うのです。日本を基地にして外国をどんどん侵犯してもいいのだということは、安保条約のどこに書いてありますか。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 天皇の立法権から、主権在民に来て、その国風の負託を受けた国会議員のわれわれが、最高の権力を持って立法の行事をやるというのでありますから、これを機会にして、この最高府の立法府に対するいわゆる行政のあり方というものは、おのずから変わってこなければいけないのです。そうじゃありませんか。
〔谷川委員長代理退席、湊委員長代理着席〕 それから、これは販売するわけでございますが、販売所でありますとかあるいは下部の取次店にも点字の専門店員がおりませんと、十分お役に立たないという点、あるいは経費でございますが、これまた大変高くかかるというような面がございまして、実は点字官報を出すということには、今日までまだ至っていないというような事情があるわけでございます。
〔小山(長)委員長代理退席、湊委員長代理着席〕 それから技術論でございますが、一体どのグレンツでもって一級と二級とを分けるか、またグレンツ周辺では逆の現象が起こるというようなこともあり、それを避けるために細かい段階をつけるということになると、これまたいろいろ技術的に、あるいは公平の面で問題が出てこようということでございまして、一つの御提案ではございますが、今日これを直ちに実行することには、かなりむずかしい
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 こういう事故やトラブルが連続的に起きるということは、軽水炉発電が実用段階に達していないというふうに言っても過言ではないのではないか、こういうように実は私も思うのです。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 これはエンジンそのものに対する影響もございますので、その遮熱の措置もやらなければなりませんし、また、急速に停止したり、あるいは急速にスピードを出すというふうな場合にも、多数の車が交差点等で集中していくと、そこにも熱害という問題がございます。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 御承知のように、この二十年間にわたって、特に最近十年間の超高度の経済成長というものは、やはり国民の中にそれらしい精神的な状況、事業への姿勢あるいは労働運動への姿勢というものを生んできたわけでございますけれども、もうこれからはそういう状態ではなくて、いまの静かな控え目な成長、つまり緩やかな安定成長の状態に入るわけでございまして、それにはそれなりの姿勢が必要だというふうに
〔小山(長)委員長代理退席、湊委員長代理着席〕 これはそれぞれ歴史的経緯があると思いますけれども、しかしその保険を構成している集団の内容、たとえば所得の平均を見ますと、組合健保の場合を一〇〇として国保の場合には七四・四%というのが大体の所得の水準ですね。この所得が低いということは、仮に世帯主が病気になって入院でもした場合には、家計に与える影響というのはきわめて大きいわけですね。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 いまの時点、そして五年先、十年先に、本当に食糧問題としてこの日本に危機が来るのか、本当に食糧不足という問題を深刻に受けとめてこういう案を立ったのかどうかという点をまず農林大臣に聞きたいのですが、見解を述べていただきたいと思います。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 しからば、やはり経済を支えている金融機関、こういったもののあり方についても、当然考え直してみなければならない。いわゆる経済の実体運営に関するいわば秩序法ともいうべき銀行法また保険業法、金融機関の関係法令、こういった経済の実体を見て再検討すべきであると考えるわけでございますが、大臣の考えをまずお伺いしておきたいと思います。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 通産省にしても、これは行政指導というようなことはともかくとして、こういうものの実態、海外における活動の実態を捕捉するそういう法律があるのかないのか。そのことと同時に、通産省としてもこれを捕捉する必要がある、こういうふうにお考えなのかどうか。この二点にわたってお伺いします。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 これは資源、環境、高物価など、今日国民を襲っておる最悪の原因である産業構造を一層強化しよう、こうするものだと思うのであります。これは三木内閣の基本政策に真っ向から挑戦するものである、いわば猛獣を野に放つたぐいであると思うのであります。福田さんはどういう対案をお持ちになり、これを実施されようとするのか。特に、福田さんは三木内閣の実質的な経済政策の責任者であります。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 それから、私は自民党の推薦ということになっておりますけれども、これは全く形式的なものでありまして、私は中立的立場、国民的立場で率直に意見を述べさせていただきます。このことは、私に交渉がありました自民党の方にはっきり申し上げまして、そのことを条件として私はここに出席することになったわけであります。 私に与えられた課題は、財政構造についての問題でございます。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 一九七〇年代に入りましてから、わが国は、内外のいろいろの側面から大きな転換期に直面いたしているのでございます。ニクソン・ショック以後の国際通貨調整や、日本企業の進出に対する東南アジアにおきましての排撃、石油の供給制限等は、日本の経済成長や経済進出が、いまだかつて経験いたしたことのありません国際的な壁にぶつかったのでございます。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 それ以後は、中東諸国の生存権というものを認めるということが一つある。一方においては、いま指摘されたように、イスラエルの軍事力による占領は撤退しなければならぬ、こういうことでございます。そういうことで、昨年の国連総会の決議は、二四二号を踏まえての決議でないわけですよ、中東諸国の生存権というものに触れてないわけですから。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 この切実な被害回復の要求に対して、ぜいたくが言えた場合ではないというこの演説を伺って、私ははからずも、あの高度成長の時代に自民党の皆さんがおっしゃったこと、いましばらくがまんをすれば、パイが大きくなりさえすれば、そのうちに所得も向上するからがまんをしろ、この考え方と共通するものがあると思いますけれども、実質賃金がダウンというこの状態の中でも、総理はあえてぜいたくは言
〔坂村委員長代理退席、湊委員長代理着席〕 四十四年に四十八年、すなわち現在でございますが 現在の四十八砂糖年度産のものにつきましての目標生産費を定めておりまして、十月以降になりますが、五十三砂糖年度産のものについて目標生産費を今回諮問いたしたわけでございます。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 最初に、繭の価格の問題に関して質問をいたしますが、先ほども瀬野委員のほうから質問がございましたが、現在繭の価格が相当暴落をしている。一般の物価が上がっているときに、農家でつくる繭の価格がたいへん落ちております。たとえば現在、これは内金と言われているけれども、昨年キロ千七百円であったものが、いまは千二百円の内金が出ている。
〔委員長退席、湊委員長代理着席〕 四十九年産米価については、農民の要求する生産費及び所得補償方式によって算定をしていかねばならぬことは当然でありますが、その中で、特に、私は、自家労賃は都市労働者並みの賃金を保障するということはぜひ織り込みたい、と、かように考えているわけです。